民謡の集い2012

2012年10月27日(土)「弥富民謡しょうぶ会」の皆様の「民謡の集い」開演です。

恒例になりました弥富民謡しょうぶ会の皆様をお呼びして“民謡の集い”を催しました。
当有料老人ホーム・リバーサイドケア赤池にご入居中の田本様が以前先生として指導されていた会ですが、師匠を慕って今年も弥冨市から1時間かけてお越し下さいました。
集まられたお弟子さん方との再会も嬉しく、早速会が始まりました。

会長の伊藤様は84歳になられましたが、「こうして皆様と再会できるのがなによりの幸せです。」と、ご挨拶されると、集まられた方々も嬉しい気持ちになります。
お弟子さんが次々と民謡を披露していく傍らで、師匠の田本様は心配そうに横で見守られています。
ご自身では“白虎隊”と“新相馬節”を唄われ、堂々とした姿はさすが師匠の貫禄を感じさせられます。

途中で三味線や尺八に合わせ”花笠音頭””炭坑節””ソーラン節”を全員で唄うと、どなた様も生き生きとした表情をされていらっしゃいました。
最後に梅后(ばいこう)流江戸芸かっぽれの踊りで会に華を添えられます。
お座敷芸の楽しいしぐさに会場が明るい雰囲気に包まれました。

参加された方々から、「民謡を聴いて昔懐かしかったわ。」と口々に感想が聞かれました。

 この日に備えてこられたしょうぶ会の皆様からは、
「リバーサイドケア赤池の皆さんから元気をもらえました!」とおっしゃっていただきました。

無事に会を終えられ師匠を囲み“パチリ”記念撮影。
弥冨民謡しょうぶ会の皆様、どうもありがとうございました。
田本様もお疲れ様でした。また、お元気で一緒に唄いましょう!

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