赤池演芸場 開演

2011年6月28日(火) 赤池演芸場の開演です。

梅雨のこの季節、体調を崩されてたりしていらっしゃいませんか?
今回、有料老人ホーム・リバーサイドケア赤池では演芸リクリェーションを催しました。

その様子をお知らせいたします。まず初めに“笑はがき(えはがき)”さんによるマジックショーです。
ほのぼのとした独特な語り口から次々と手品が紹介されていきます。
ハンカチから花がこぼれる様に出てくると、やっぱり不思議、ご覧になられている方々も目が釘付けです。

「何か怪しいでしょう。でも簡単にできる手品だから私は大好きなの。」

 簡単そうに見えますが、やっぱりわかりません。さらに、「怪しいものはさっさと片付ける、それが秘訣!」

 笑はがきさんの話術でさらに謎が深まり、手品が披露されると拍手がおこります。手品の他に“りんごの唄”“ふるさと”“夕焼け小焼け”のオカリナ演奏があり、会場の皆様一体になっての合唱です。

 これも笑はがきさん流の手品にかかってしまったのでしょうね。

さて次は今回の大本命“経大亭勝笑”さんの登場です。昨年のクリスマス会以来のご登場ですが、「あら!お母さん覚えてる?原節子にそっくりね。私はね、市川海老蔵よ。」もう最初からどっと笑いがおこります。
矢継ぎ早に繰り出す面白い話に、もう笑わないほうが無理で、普段大人しい方も「あはは!」の連続です。

名古屋弁で“やっとかめ”は“お久しぶり”、面白い表現として“まっきっき”“まっくろけっけ”“ちんちこちん”などの笑いネタでさらに盛り上がります。
他に伊勢湾台風のこと、故郷のことなど聴衆を飽きさせない工夫が散りばめられ、あっという間に終わりの時間となりました。

終わった先から「また来てほしい!」とリクエストが入っていました。
「笑う門には福来る。にこにこして過ごしましょう!」
皆様、とってもお元気になられたご様子でした。笑はがきさん、経大亭勝笑さん、笑いのひとときを有り難うございました。