梅雨時お買い物ツアー

2012年6月7日・29日の2日間にわたってお買い物ツアーを実施しました。

有料老人ホーム・リバーサイドケア赤池の恒例行事として、ピアゴ香久山店さんへ、お買い物ツアーに行ってまいりました。
お買い物ツアーは皆様がいつも楽しみにされており、多くの参加者がいらっしゃいますので、6月7日 29日の2日間に分けて実施いたしました。
今回、訪れました「ピアゴ香久山店」さんは、入居者様にとって、施設からの距離、お店の広さ、品揃えが、ちょうどいいスーパーマーケットです。

食料品売り場では、皆様、主婦の血が騒ぎだします。それぞれ、目当ての商品を思い描きながら、いつになく力強く、カートを押して探します。
「今日は膝が痛くて・・・」と言ってみえた入居者様も、職員が買い物のお手伝いをしたところ、どこが痛かったんですって?というぐらい意欲的に売り場を歩き回られます。

食品以外も充実しており、衣料品コーナーでは、鏡を独占?され、お帽子を何度も変えられて、お気に入りの一つをみつけました。
さっそく着用され、職員に「あなたが、いてくれて良かった」と、思いがかなったお買い物ができて満足されていました。
100円均一コーナーでは、造花がいっぱい並んでおり「花、あるね」と興味津々。「部屋に飾りたい」と購入されました。

買い物に疲れたら、フードコートで一休み。ソフトクリームや、みたらしだんごを召し上がられて「あの人にも」や「コレ食べてみて」とおやつの交換会です。
皆様、欲しかった物は買えましたでしょうか?買い物ツアーは、年に数回予定がありますので、またの機会をお楽しみに。
ご参加ありがとうございました。

シルバーフォルテ楽団 in リバーサイドケア赤池

2012年6月2日(土)アコーディオン演奏会を開催しました。

今回は素敵なご縁があり、「シルバーフォルテ楽団と渡辺みかこヴォーカルグループ」をお呼びして、演奏会を開催いたしました。
シルバーフォルテ楽団は音楽好きなメンバー15名のアマチュアバンドで、県内各地で精力的に慰問演奏をされていらっしゃいます。
またヴォーカルの渡辺みかこさんは、プロのシャンソン歌手として活躍の傍ら、数々の慰問演奏にもご出演されていらっしゃいます。

開演時間になるのを待ちきれず、早くからお客様が集まり始めました。オープニングは“夜明けのスキャット”。
「ル~ル ルルル~♪」と艶のあるムーディな女性コーラスが響くと、ここはすっかり昭和の雰囲気に。
「皆さんこんにちは!今日はゆったりとした気持ちで聴いて楽しみましょうね。」とみかこさんのまぶしい笑顔と華やかな衣装でのご挨拶があり、曲が進行していきます。

まずはどなたも歌える小学校唱歌の“富士山”“汽車”“茶摘”。ここは歌の大好きなリバーサイドの方々のお手の物、手振りを織り交ぜながら賑やかに歌われます。
童心に返って色々な思いが湧き出されたようです。さらに懐かしのヒットパレードとしてヴォーカルの方がソロで歌われました。“湖畔の宿”“南の花嫁さん”“蘇州夜曲”“だれか故郷を思わざる”“人の気も知らないで”歌のバックにアコーディオンの音色が引き立ちます。

休憩の後、バンドメンバー一人ひとりから楽器の紹介がありました。
ベレー帽がお似合いのバンドマスターの馬場さんは、バンドのメンバーと演奏を取り仕切る陰の主役です。アコーディオンが4台・ギター・デジタルクラリネット・ドラムと聴きごたえも見ごたえもある楽器達に、皆さん興味津々。
「このアコーディオンはいくらだと思いますか?実は○万円もするんですよ!」と紹介されると、口々に「高いんだねぇ。」と頷かれる場面も。

次にリバーサイドケア赤池を代表して男女ひとりづつのソロ発表です。この日の為に何度もカラオケで練習を積まれたお二人ですが、この堂々とした歌いっぷり!拍手喝采を浴びていらっしゃいました。あっという間に楽しい時間が過ぎ、最後にアンコールで“名古屋ばやし”“夏は来ぬ”で盛り上がり閉会となりました。
懐かしくも贅沢な音楽のひと時に、「また来てほしいね。」と名残を惜しむ声が聞かれました。

今回初めて来ていただいた「シルバーフォルテ楽団と渡辺みかこヴォーカルグループ」の皆さん、夢のような歌謡ショーを有難うございました!
この次の演奏会も期待しております。ご活躍をお祈りいたします!