音楽・芸能 花盛り

2014年春のイベントは音楽・芸能で大賑わいとなりました。

4月19日に開催された『漫談&オカリナショー』をスタートに、この春は音楽・芸能イベントが花盛りとなりました。

『大正琴演奏会(5月7日)』『ユーカリアンサンブル弦楽四重奏(5月10日)』と、短い期間の集中開催で「今度は何?」と期待満々の皆様でした。
まず第1弾は、【漫談&オカリナショー】です。
漫談は経大亭勝笑さんがいつもの如く、軽妙に時事ネタを交え、お客様をうまく巻き込んで盛り上げていただきました。

今回のネタは「最近話題の研究論文の話」でしたが、大ウケされる方とポカンとされる方と半々でした(職員には大ウケでした)。
次の、大矢みちよ様によるオカリナの演奏では、童謡・演歌・民族音楽・歌謡曲など入居者様のよく知っている曲を演奏していただき、昔を懐かしみ演奏に合わせて口ずさむ方もいらっしゃいました。
5月7日にはお馴染みの【大正琴の演奏会】を実施しました。
今回は『こいのぼり』や『茶摘み』『富士山』など全10曲を演奏していただきました。

大正琴の哀愁漂う音色と調べに、入居者様は深く聞き入って、うっとりとしている方も見うけられました。
また、歌を良く知っていらっしゃる入居者様はワイヤレスマイク片手に『大正琴カラオケ』を楽しんでいらっしゃいました。

最後の第3弾目は、5月10日に実施しました入居者様のご家族様とその仲間の方たちによる『ユーカリアンサンブル』の【弦楽合奏・管楽合奏の会】です。
管楽器の合奏曲目は、『フレールジャック』『早春賦』『証城寺の狸囃子』『椰子の実』『小さい秋みつけた』『汽車』『浜辺の歌』で、弦楽器の合奏曲目は『おもちゃのチャチャチャ』『瀬戸の花嫁』でバラエティーに富んだ全9曲を、プロのような腕前で演奏していただきました。

普段はなかなか管弦楽の生演奏を聞く機会は無いので皆様大変心待ちにされており、歌詞カードを見ながら一生懸命歌っていらっしゃいました。
以上、1ヶ月の短い間に3つの異なった芸能・文化をご提供いただきましたボランティアの皆様、本当にご協力有難うございました。

お花見散歩&寿司祭り

4月4日に桜満開の天白川へ『お花見散歩』に行きました。

写真の右下に見える建物が、有料老人ホーム・リバーサイドケア赤池です。
当施設の目の前を流れる天白川は日進市東部の三ケ峯下池付近に源を発し、日進市を西へ流れ名古屋市に入ると天白区を横断し東海市と接しながら名古屋港に注いでいます。
天白川は両岸に桜の木が沢山植えられており、まさにこの日が開花のピークでした。

堤防を散歩していると桜の花びらが風で舞い『桜吹雪』となりました。  入居者様も「うわーすごい!!とってもきれいねぇ。」と大喜び。天候にも恵まれこの上ないお散歩となりました。

  次は食の楽しみです。恒例の『春の寿司祭り』を4月16日に行いました。今回も新東寿司のご主人・沢田啓弌様と応援の寿司職人さん2名に美味しいお寿司を握っていただきました。

今回も人気上位のまぐろ・海老・たい・ひらめ・カニ・穴子・ほたて・サーモン・甘エビ・いくら・ネギトロ巻き・鉄火巻き・玉子・いなりの14種類を用意しました。
今回は前回より2名増え、89名様にご参加いただきました。最初にまぐろ・甘エビ・ひらめ・穴子・玉子の5かんが基本セットでそれ以降はお好きなものを追加していただきますが、皆様最初の5かんをあっという間に召し上がられてしまい、その後、追加をたくさんしていただき寿司職人さんもてんてこ舞いでした。

新東寿司のご主人の沢田啓弌様、及び毎回応援をして頂いている寿司職人の皆様、本当にありがとうございました。