クリスマス会2014

12月24日(水)今年最後のイベント「クリスマス会」を開催しました。

12月24日(水)に『クリスマス会』を行いました。
今年のメインイベントは女性4名のマリンバアンサンブルグループの『ハピマリ』さんによる演奏会です。
『ハピマリ』は「HAPPY MARIMBA」の略だそうで、マリンバを通じて聴いてくださる方も演奏するメンバーの方も嬉しい!楽しい!幸せな時を過ごしたい!!という思いが込められているそうです。

今回演奏していただきました曲は、
「もろびとこぞりて」
「クリスマスソングメドレー(ジングルベル、赤鼻のトナカイ、ひいらぎかざろう、おめでとうクリスマス)」「ふるさと」
「坂本九メドレー」「花は咲く」
「ロンドンデリーの歌」
「お祭りマンボ~川の流れのように」
「きよしこの夜」の8曲です。

途中で入居者様全員の手拍子による「あんたがたどこさ」のリズム遊びをしていただきました。
最初はゆっくりとしたテンポでしたが、だんだん早くなるにつれ入居者の皆様も必死に遅れないよう手を叩いていらっしゃいました。
マリンバの奥ゆきのある音色はクリスマスムードにピッタリでした。

また、坂本九ちゃんのメドレーでは自然に口ずさまれる方が何名もいらっしゃいました。
最後に全員で「きよしこの夜」を合唱しお開きとなりました。
素晴らしい演奏をしていただきましたハピマリの皆様、本当にありがとうございました。

2014秋の陶芸教室

10月30日(木)に『陶芸教室』を行いました。

10月30日(木)に『陶芸教室』を行いました。
先生は旧小原村の『おおとり窯』で有名な青木鵬磨先生です。
参加いただいた入居者様は6名で、先生の説明が終わらないうちから、皆さま思い思いに粘土をこねたりちぎったりされておりました。

最初にお一人づつ今回作るものを決めて頂き、それを先生にサポートして頂く形で進めました。
皆さま作っている時の表情は真剣そのもので、先生にも優しくお手伝いして頂き目標の作品を完成することができました。

焼きあがるのは約1ヶ月後で、
「焼き上がりが楽しみ。」
「これで抹茶を飲むのが楽しみ。」
「楽しくて満足。」
「かわいくできた。」
「もっと簡単だと思った。」などの感想をいただきました。

焼きあがりました作品は1週間ほど当施設の1階ロビーで展示させて頂き、その後ご本人様にお渡しさせていただく予定となっております。
青木先生、本当に有難うございました。

秋の寿司祭り

10月22日(水)に恒例の『秋の寿司祭り』を行いました。

10月22日(水)に恒例の『秋の寿司祭り』を行いました。

今回の目玉はなんといっても
《大漁旗》です。縦約3メートル×横約4.5メートルの大きさで、壁面が埋まるくらいの大きさで、会場の雰囲気をグッと盛り上げてくれました。
入居者様も会場に入るなりビックリ。「すごいね。」「迫力あるね。」等など大好評でした。
お寿司はいつもご協力いただいております『新東寿司』の澤田様と2名の寿司職人さんににぎっていただきました。

今回は鯛に代わってカンパチをメニューに加えましたが、「おいしいわ。」と好評でした。
人気ナンバーワンはやはりマグロで『中落ち』も含めて一番に完売しました。二番人気は穴子で結構お替りされる方がたくさんいらっしゃいました。
ちなみに、今話題のクロマグロの幼魚は漁獲量の規制が強化されますが、日本国内の需要供給バランスには影響がないようで、これからも美味しいマグロが今まで通り食べられそうです。

マグロ全体の漁獲量では静岡県がダントツのトップですが、『クロマグロ』に限ると青森県がトップです。
『大間のクロマグロ』食べてみたいですね。
新東寿司の皆さま、有難うございました。

夏祭り2014

2014年8月23日(土)リバーサイドケア赤池の夏祭りを今年も開催しました。

『第9回リバーサイドケア赤池・夏祭り』を8月23日(土)に実施しました。今年の屋台は【綿菓子】【わらび餅】【たこ焼き】【玉羊羹】を用意しました。

今回のたこ焼きでは新兵器が登場!!
その名も《自動たこ焼き器》です。ある程度外側が焼けて固まると、後はプレートが振動し勝手にたこ焼きが出来上がる優れものです。
500個近いたこ焼きを短時間に作らないといけないため、自動たこ焼き器を3台購入し作りました。

そのおかげで、入居者様にお待ちいただくこともなく、アツアツのたこ焼きをお召し上がりいただけました。
また、玉羊羹は秘密のケンミンSHOWでも紹介されました、福島県二本松市にある昔懐かしい《玉嶋屋の玉羊羹》を取り寄せました。
玉ようかんの歴史は、昭和12年に福島県知事と軍の依頼により開発され、いつまでも柔らかい羊かんを戦地の方にも食べてもらえるようゴムに入れる方法が考案されたそうです。

今日は職員も浴衣を着て『お・も・て・な・し』です。 
今年のボランティアの方による出し物は《北っ鼓》による和太鼓の演奏です。
北っ鼓は名古屋市北部で活動されているアマチュアの和太鼓グループで、今回はプロ太鼓奏者の加藤木朗先生をはじめ総勢10名で演奏していただきました。

曲目は
『秩父屋台囃子』『銚子囃子』『だんじり囃子』『北斗寒雷』の4曲で、いづれも迫力満点の演奏でしたが、その中でも特に『だんじり囃子』は後半からドンドンペースが上がり、息を呑む迫力でした。
演奏が終わると、入居者様からも拍手喝采をいただきました。北っ鼓の皆さま、本当に有難うございました。

音楽・芸能 花盛り

2014年春のイベントは音楽・芸能で大賑わいとなりました。

4月19日に開催された『漫談&オカリナショー』をスタートに、この春は音楽・芸能イベントが花盛りとなりました。

『大正琴演奏会(5月7日)』『ユーカリアンサンブル弦楽四重奏(5月10日)』と、短い期間の集中開催で「今度は何?」と期待満々の皆様でした。
まず第1弾は、【漫談&オカリナショー】です。
漫談は経大亭勝笑さんがいつもの如く、軽妙に時事ネタを交え、お客様をうまく巻き込んで盛り上げていただきました。

今回のネタは「最近話題の研究論文の話」でしたが、大ウケされる方とポカンとされる方と半々でした(職員には大ウケでした)。
次の、大矢みちよ様によるオカリナの演奏では、童謡・演歌・民族音楽・歌謡曲など入居者様のよく知っている曲を演奏していただき、昔を懐かしみ演奏に合わせて口ずさむ方もいらっしゃいました。
5月7日にはお馴染みの【大正琴の演奏会】を実施しました。
今回は『こいのぼり』や『茶摘み』『富士山』など全10曲を演奏していただきました。

大正琴の哀愁漂う音色と調べに、入居者様は深く聞き入って、うっとりとしている方も見うけられました。
また、歌を良く知っていらっしゃる入居者様はワイヤレスマイク片手に『大正琴カラオケ』を楽しんでいらっしゃいました。

最後の第3弾目は、5月10日に実施しました入居者様のご家族様とその仲間の方たちによる『ユーカリアンサンブル』の【弦楽合奏・管楽合奏の会】です。
管楽器の合奏曲目は、『フレールジャック』『早春賦』『証城寺の狸囃子』『椰子の実』『小さい秋みつけた』『汽車』『浜辺の歌』で、弦楽器の合奏曲目は『おもちゃのチャチャチャ』『瀬戸の花嫁』でバラエティーに富んだ全9曲を、プロのような腕前で演奏していただきました。

普段はなかなか管弦楽の生演奏を聞く機会は無いので皆様大変心待ちにされており、歌詞カードを見ながら一生懸命歌っていらっしゃいました。
以上、1ヶ月の短い間に3つの異なった芸能・文化をご提供いただきましたボランティアの皆様、本当にご協力有難うございました。

お花見散歩&寿司祭り

4月4日に桜満開の天白川へ『お花見散歩』に行きました。

写真の右下に見える建物が、有料老人ホーム・リバーサイドケア赤池です。
当施設の目の前を流れる天白川は日進市東部の三ケ峯下池付近に源を発し、日進市を西へ流れ名古屋市に入ると天白区を横断し東海市と接しながら名古屋港に注いでいます。
天白川は両岸に桜の木が沢山植えられており、まさにこの日が開花のピークでした。

堤防を散歩していると桜の花びらが風で舞い『桜吹雪』となりました。  入居者様も「うわーすごい!!とってもきれいねぇ。」と大喜び。天候にも恵まれこの上ないお散歩となりました。

  次は食の楽しみです。恒例の『春の寿司祭り』を4月16日に行いました。今回も新東寿司のご主人・沢田啓弌様と応援の寿司職人さん2名に美味しいお寿司を握っていただきました。

今回も人気上位のまぐろ・海老・たい・ひらめ・カニ・穴子・ほたて・サーモン・甘エビ・いくら・ネギトロ巻き・鉄火巻き・玉子・いなりの14種類を用意しました。
今回は前回より2名増え、89名様にご参加いただきました。最初にまぐろ・甘エビ・ひらめ・穴子・玉子の5かんが基本セットでそれ以降はお好きなものを追加していただきますが、皆様最初の5かんをあっという間に召し上がられてしまい、その後、追加をたくさんしていただき寿司職人さんもてんてこ舞いでした。

新東寿司のご主人の沢田啓弌様、及び毎回応援をして頂いている寿司職人の皆様、本当にありがとうございました。

情熱のフラメンコ

2014年3月8日(土) 情熱のフラメンコショーを開催いたしました。

今回初めてとなるフラメンコショーをボランティアの『アンダルシア』の方々に演じて頂きました。

グループ名のアンダルシア州はスペイン南部に位置し、地中海・ジブラルタル海峡・大西洋と接しています。
地中海沿岸の『コスタ・デル・ソル』はヨーロッパの一大リゾート地として有名で、またユネスコの世界遺産には『アルハンブラ宮殿』や『セビリア大聖堂』など数多くの建築物や街並みが登録されています。

メンバーの方は5名で、その内1名が当施設の入居者様のお孫さんです。
『おばあちゃんに喜んでもらえれば』と一生懸命にフラメンコを踊っていただきました。
全部で5曲・30分余りですが、さすがに情熱の国スペインの舞踏だけあって、ステップの音やカスタネットの音を生で聞くと迫力満点でした。

ショーが終わったあと、アンダルシアのメンバーの皆さんがお客様と握手をしていただいたり、お話をしていただいたりと交流を図って下さり、お客様も大変喜んでいらっしゃいました。
『アンダルシア』の皆様、本当にありがとうございました。

2013年クリスマス

2013年12月21日(土) 2013クリスマス会を開催しました。

第8回リバーサイドケア赤池クリスマス会を1階ラウンジにて開催しました。
今年はフルートアンサンブル『シーズンフォー』の皆様にお越し頂きました。

シーズンフォーの皆様は、コンサートフルートの他にピッコロ、アルトフルート、バスフルートによるアンサンブルで、クラシックの名曲や映画音楽、日本の歌やポップスなどバラエティーに富んだレパートリーと楽しいトークでお客様を盛り上げて頂けます。

今回はクリスマスにちなんだクラシック音楽
“アイネ・クライネ・ナハトムジーク”
“G線上のアリア”“グノーのアヴェマリア”
“シューベルトのアヴェマリア”、
クリスマスソングメドレーで“グローリア~まきびとひつじを~もろびとこぞりて~ジングルベル~きよしこの夜”の5曲と、入居者様もよくご存知の歌謡曲で
“川の流れのように”
“津軽海峡 冬景色”
“見上げてごらん夜の星を”
の3曲を演奏して頂きました。

曲の合間合間ではリーダーの河原様より曲紹介と軽妙なトークがありクラシック音楽の一曲一曲に聴き入っておられ、また歌謡曲の演奏が始まると自然に入居者様より歌声が流れ始め、楽しい雰囲気が一挙に広まりました。

すべての演奏が終わると会場はアンコールの拍手の嵐。アンコール曲2曲を演奏して頂き無事終了となりました。『シーズンフォー』の皆様、コンサートホールでの演奏のような素晴らしい演奏をして頂き本当に有難うございました。2014年も良い年になりますように。
Merry Christmas!!

安納芋2013

2013年11月29日(金)・焼き芋の会

有料老人ホーム・リバーサイドケア赤池秋で恒例の『焼き芋の会』を実施しました。

今回は正真正銘の種子島から取り寄せた『安納芋』と、北海道から取り寄せた『インカのめざめ』を食して頂きました。
実は昨年の焼き芋の会でも、種子島産安納芋を予約していたのですが、まさかの不作で入手できませんでした。

ここで、食材についての『うんちく』を一言。
【安納芋】は種子島を代表するさつまいもで、高水分なので焼くとクリームのようにトロッとした食感で糖度も40度前後になり、とても甘くて焼き芋を食べているようには思えません。

また、【インカのめざめ】は南米アンデスのじゃがいもを日本向けに改良したもので、鮮やかな黄色とコロコロと小粒な姿、栗かサツマイモを思わせるホクホク感が人気の高級じゃがいもです。
今回は「じゃがバター」でお召し上がり頂きました。

入居者様の感想は、
「こんな甘いさつまいもは、初めてたべました。」「焼き芋なのにトロトロして美味しかった。」
「じゃがバターがホクホクで美味しかった。」
等など・・・。

58名の方にご参加頂きましたが、皆様同じような感想を頂きました。また次回の『焼き芋の会』をお楽しみに!!

2013秋の寿司祭り

2013年11月6日(水)・恒例の秋の寿司祭りを開催いたしました。

2013年秋の『寿司祭り』を実施しました。
年に2回春と秋に実施していますが、新東寿司のご主人・沢田啓弌様や応援の寿司職人さん2名のおかげで毎回大好評です。
今回は87名の入居者様にご参加いただきました。

寿司ネタは王道で寿司ネタランキング上位のものをご用意し、思う存分お寿司を堪能していただこうという企画です。
ちなみに寿司ネタランキング(2006年goo調べ)は 1位・中トロ、2位・サーモン、3位・ネギトロ、4位・いくら、5位・うに、6位・大トロ、7位・穴子、8位・甘エビ、9位・マグロ、10位・いか、となっています。

うに以外は全て取り揃え、更には白身魚の『たい』『ひらめ』、寿司通好みの『ホタテ』『カニ』、定番の『鉄火』『いなり』の14種類です。

皆様待ってましたとばかりに、次々とおかわり追加の注文を出され、中には14種類全て召し上がられた『強者』も。
「夕食はもう要らないわ。」と言って帰って行かれました。

新東寿司ご主人の沢田啓弌様及び応援の職人のみなさま、ありがとうございました。